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関 正樹さん(関彰商事株式会社)

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関彰商事株式会社 代表取締役社長
成蹊大学経済学部出身/大学卒業後、セコム株式会社へ入社。在籍中は同社の国際事業にも携わる。その後、関彰商事株式会社へ入社。平成18年に代表取締役社長に就任、現在に至る。その他、茨城県教育委員会 教育長職務代理者をはじめ多くの公職を務める。趣味は読書とゴルフ。

貴社が地域に果たすべき役割とは?

地域の暮らしを徹底的に考えた
サービスを展開すること。

当社は、明治41年に「関彰商店」として創業して以来、主に石油製品の販売を通じて成長してきました。その後、石油販売以外でも広く地域に貢献することを目指し、住宅、生活環境設備、自動車、情報機器、コンビニエンスストアなど数多くの事業を展開しています。現在では、介護分野の事業も展開しており、近々社会福祉法人としての認可をいただき特別養護老人ホームの運営も開始する予定です。「地域貢献」とは地域の皆様の生活を便利にしていくことだけではありません。雇用を生み、消費を生み、きちんとお金や人材が循環する社会を実現していくことでもあります。地域の皆様の生活をより豊かに、そしてきちんと雇用を生み出し続けること。それが関彰商事の果たしていく役割です。

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人材育成の考え方を教えてください。

仲間に関心を持つこと。
その環境が人を育てる。

元気がない人がいたら「大丈夫?」と声をかける。それが自然にできる会社はいい会社だと思います。なぜなら仲間の変化に関心を持ち、行動を起こせる雰囲気があるからです。仕事はチームプレイです。調子がいい時もあれば、悪い時もあるでしょう。だからこそ仲間同士で支え合い、激励し合い、高め合える環境をつくることを大切にしています。朝礼を毎朝行っているのには、お互いの顔を見てから仕事をスタートさせよう、という狙いもあります。あとは、一人ひとりの持ち味をきちんと評価すること。一人のスーパープレイヤーだけが事業をリードするのではなく、それぞれが役割を果たして各々が成長する。そんな会社でありたいと考えています。

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貴社の今後のビジョンは?

培ってきた販売のノウハウを
海外でも活かしていく。

弊社の事業の多くがメーカーの販売代理業です。一見すると成熟産業のように映るかもしれませんが、生き残ることができれば県内のシェアが高まり、近隣の県へと進出することも不可能ではありません。それどころか、海外への進出も想定して準備を進めています。新しい商品、サービスは、それがいい製品であることは大前提ですが、販売力と掛け合わさることでさらに多くの方へと届けることができます。誠実に地域のことを考え抜き、最適な方法で販売するという私たちが蓄積してきたノウハウは、実は非常に強力な武器なのです。茨城という地を出ても、それぞれのエリアでそこで暮らす皆様のことを想い、営業展開していくことが私たちの変わらない姿勢です。

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茨城の将来性はいかがですか?

今、はじめよう。
それが未来の資産になる。

茨城は東京へのアクセスもよく、大きな港もあるので海外との物流拠点としても期待されています。また創業から100年以上も経つような企業がたくさんあり、多くの強みが蓄積されています。さらに、つくばは学園都市として最先端の研究が行われ、産学連携も盛んです。ポテンシャルは十分にあります。大切なのは、守るだけでなく、今からさらに一歩踏み出すこと。弊社の今があるのも、過去に踏み出した一歩一歩があるからです。「戻ってきてください!」というのは簡単ですが、皆さんが戻ってきた時にイキイキと働ける場所があるようにしておくことは私たちの責任です。皆様と一緒に茨城をさらに盛り上げていけるよう私たちも本気で臨みます。

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